東京は代々木・新宿区にあるアンダーザライト ヨガスクール(UNDER THE LIGHT YOGA SCHOOL)の体験説明会に行ってきました。
「アンダーザライト」といえば、インストラクターを目指したり、ヨガをきちんと学びたい、ヨガの資格を取りたい、などと思ったとき、まず検討するヨガスクールかと思います。
ヨガアライアンス実績No.1の正式認定校で、日本で初めて、単位制・週末開催のヨガインストラクター養成コースをスタートした、最大手のヨガスクールになります。
週末に月一、「ヨガ資格のすべてが分かる無料セミナー&体験ワークショップ」という無料の説明会を行っていて、こちらに参加させていただきました。(「ヨガ資格のすべてが分かる無料セミナー」は平日夜に随時開催)
アンダーザライト ヨガスクールの特徴
ヨガアライアンス(国際的なヨガ資格発行団体)認定者の、3人に1人がアンダーザライトで資格を取得しています。他にも以下のような特徴があります。
- 年間1,200名が学ぶ「ヨガアライアンス」実績No.1の正式認定校
- 初心者が学びやすい(ヨガ歴1年未満の参加者が約7割)
- ヨガアライアンス上級資格コース【RYT500】の受講者数日本一
- 日本初ヨガアライアンスの資格を週末を利用しながら取得可能
- 受講期間の制限がないので自分のペースで学べる
- HIKARU、クランティ、中村尚人など日本最高峰の講師陣が講義を担当。
- 世界的なヨガ指導者を招き、指導が定期的に受けられる。
- 指導の機会を得ることができる
ここからは、アンダーザライト ヨガスクールの体験説明会での様子をレポートいたします。
【口コミレポート】アンダーザライト ヨガスクール 無料説明会
説明会当日。アンダーザライトへ伺うのは初めてで、業界最大手ということもあり、少し緊張していました。
アンダーザライトへのアクセス
アンダーザライト ヨガスクールは、東京の代々木・新宿にあります。JR山手線の代々木駅と新宿駅の間くらいに位置するので、どちらからでも歩いて数分の距離ですが、若干、代々木駅の方が近いです。また、小田急線の南新宿駅からも歩いて数分です。
私は代々木駅から向かいました。徒歩2~3分といったところです。
アンダーザライト説明体験会の様子
「アンダーザライト ヨガスクール」は、奨学会館別館というビルの3~5Fまでの3フロアにあります。この日の説明体験会は3Fで行うとのことで1F分階段で下りました。
スタジオには既にマットが並べられていて、説明会の資料が入っていたエコバッグが各マットに置かれていました。場所は来た人から好きなところへ。という感じでした。
まずはアンダーザライト事務局スタッフの方が、スライドを使いながら、ヨガの資格やヨガアライアンス取得のプロセスについて、アンダーザライトについて、スクールの内容など…、を詳しく説明してくださいました。
バッグの中に入っていた資料と連動しているので、手元でも確認でき、とても分かりやすかったです。
また、無料説明会に出ると、アンダーザライトのレギュラークラスが実際に受けられる「ヨガクラス招待チケット」が貰えます。こちらも資料と一緒に入っていて、このチケットの使い方についても説明してくださいました。
ここまで大体30分くらいを使って説明いただき、質疑応答になります。
その後、アンダーザライトのインストラクター講師であるHiro先生(楠原 宏子先生)による体験ワークショップが始まりました。
アンダーザライトのヨガスクールでは、どのように教えていくのかといった事を実践ベースで体験できます。
部屋にあった模型などを使いながら説明してくれるので、こちらもとても分かりやすい!
続いて、アンダーザライト講師で、ヨガ書籍を出されていたりもする、HIKARU先生(ヒカル先生)も交えて、質疑応答の時間になりました。
今までの説明会と体験ワークショップで見聞きしたうえで、良くわからないところがあれば遠慮なく質問しましょう。
とはいっても、この場で質問が思い浮かばず、家に帰ってからよくよく検討すると、「ん?これはどういう事???」って、良くありませんか?
アンダーザライトでは、家に帰ってからでもLINEの1対1トークで、気軽に質問や相談をする事ができます。電話やメールだと、どうしても時間が決まっていたり改まった感じになってしまいますが、LINEなら気軽にちょっとした事でも聞けるのが嬉しいですね!
アンダーザライト ヨガスクールの書籍
最後に、実際にアンダーザライト ヨガスクールで使用する教材の中身も見せていただきました。
私自身、持っている書籍や、買おうか迷っていた書籍もありました。ヨガを勉強しようと書籍を調べたことがあれば見たことあるものがあるのではないでしょうか?
他のスクールで使用されている教材もあるようで、ヨガスクールとしてNo.1の出版実績なのだそうです。
これだけの書籍を出版できる体制が整っているという事でもあるので、アンダーザライトに決める指標の一つにもなります。
アンダーザライト ヨガスクールで学べるプログラムと料金
アンダーザライトでは、下記6つの講座を全て受講すると、米国ヨガアライアンス200(RYT200)の基準に準拠した内容を習得することができます。
期限なしのステップ方式で、週末を利用しながら取得できるので、初心者の方や働きながらでも学びやすい環境となっています。
ティーチャートレーニング レベル1(TT1)
まずはTT1から学ぶことになります。
ヨガ初心者の方でも基礎から学ぶことができます。
- 対象:オールレベル
- 時間:40時間/全8回/1回210分
- 通い方:8日間の週1コース/4日間の集中コース
- 費用:129,000円
- 使用テキスト:
1.「UTL TT1 オリジナルテキスト」 3,500円
2.「図解 YOGA アナトミー:アーサナ編」 3,500円
3.「やさしく学ぶ YOGA 哲学 ヨーガスートラ」 2,200円
ティーチャートレーニング レベル2(TT2)
TT1の次のステップになります。
- 対象:TT1 終了者
- 時間:45時間/全8回/1回240分
- 通い方:8日間の週1コース/4日間の集中コース
- 費用:149,000円
- 使用テキスト:
1.「UTL TT2 オリジナルテキスト」 3,500円
2.「図解 YOGA アナトミー:筋骨格編」 3,500円
ティーチャートレーニング レベル3(TT3)
TT2の次のステップになります。
- 対象:TT2 終了者
- 時間:85時間/全10回/1回420分
- 通い方:10日間の週1コース/8日間の集中コース
- 費用:190,500円
- 使用テキスト:
1.「UTL TT3 オリジナルテキスト」 3,500円
2.「やさしく学ぶ YOGA 哲学 バガヴァッドギーター」 2,200円
3.「ヨガの生理学」 1,400円
アナトミー&キネシオロジー・インテンシブコース(AKIC)
Aシリーズの解剖学・運動学コースです。
TTの終了者以外でも、初心者からインストラクターレベルまで、どなたでも受講できます。
アーサナを行っているとき、骨、靭帯、筋肉がどのように働くことで、どのような作用が得られるのかを解剖学と運動学の観点から学ぶことで、安全かつアーサナの効果を最大限に引き出すことができるようになります。
- 対象:初心者からインストラクターレベル
- 時間:20時間/全2回/1回480分
- 費用:50,000円
- 講師・テキスト監修:中村尚人(理学療法士)
- 使用テキスト:オリジナルテキスト
副読本:
「ヨガの解剖学」 1,600円
「図解 YOGA アナトミー:筋骨格編」 3,500円
アーサナ・マスター・インテンシヴコース(AMIC)
Aシリーズのアーサナ集中コースです。
TTの終了者以外でも、原則ヨガ経験が1年以上ある方であれば受講できます。
基本的なアーサナから応用まで、その原理、効果、ポイントなどを詳しく学びながら、アーサナによって得られる効果を最大限に自分のものにするために必要な知識と技術を習得していきます。
- 対象:原則ヨガ経験が1年以上ある方
- 時間:15時間/全2回/1回300分
- 費用:31,000円
- 講師:Kranti (クランティ)※日本語通訳付き
- 使用テキスト:オリジナルテキスト
アジャストメント・テクニック・インテンシヴコース(ATIC)
Aシリーズのアジャストメント・テクニック集中コースです。
TTの終了者以外でも、原則ヨガ経験が1年以上ある方であれば受講できます。
アジャストの理論、原理、注意事項、ポイントなどを学び、基本的なアーサナから応用のアーサナを用いて実践練習を行います。
- 対象:原則ヨガ経験が1年以上ある方
- 時間:8時間/全2回/1回240分
- 費用:23,000円
- 講師:Kranti (クランティ)※日本語通訳付き
- 使用テキスト:「やさしく学ぶYOGAアジャストメント 基本アーサナ21選」 3,500円
ヨガアライアンス RYT500コース
アンダーザライトでは、ヨガアライアンスの上位資格であるRYT500の取得が目指せます。
日本でRYT500コースを定期開催しているヨガスタジオは、わずか数校しかないため、貴重なスクールとなっています。
受講対象はRYT200取得者です。アンダーザライト以外のインストラクター養成機関でRYT200を取得した人も受講が可能です。
アンダーザライト ヨガスクールで取得可能な資格
アンダーザライト ヨガスクールでは、以下の4つの資格が取得可能となっています。
RYT 200(Registered Yoga Teacher 200)
正式認定校であるUTLの卒業生は、申請すれば100%認定されます。
RYT 500(Registered Yoga Teacher 500)
日本には数少ないE-RYT500、RYT500認定講師や各分野の専門家が講義を担当。
RYT200と同じく、アンダーザライトではヨガアライアンス取得100%が保証されています。
米国ヨガアライアンスとは
Yoga Alliance(ヨガアライアンス)は、80年代にアメリカで設立された世界最大規模のヨガ団体で、世界中のヨガ指導者とヨガスクールのクオリティと基準を定める国際組織です。
米国ヨガアライアンスの定めるカリキュラムにもとづいたティーチャートレーニングを、認定スクールで200時間または500時間のコースを受講することにより、認定書が発行されます。
認定後、希望者は米国ヨガアライアンス認定のヨガインストラクター、RYT(Registered Yoga Teacher)として登録されます。
この認定書は世界100カ国でも認知されている権威ある資格です。
参考
米国ヨガアライアンス公式サイトYoga Alliance
アンダーザライト卒業後のサポート
アンダーザライト ヨガスクールのTT3終了者には、下記サポートが行われます。
- UTLでの指導機会の優先提供
- インターン制度への参加
- ヨガアライアンス申請のサポート
説明会やヨガレッスンを受講すると、より体感できますが、しっかりと基盤の整った大手ヨガスクールですので、指導者としての優遇は大きなメリットになるでしょう。
アンダーザライトのレッスンを体験する
アンダーザライトでは、毎日レギュラークラス(一般クラス)のヨガレッスンも行っていて、スクール生ではなくとも、どなたでも参加が可能になっています。予約も特に必要ないので、スケジュールを見て、受けたいレッスンの開始15分前にスタジオへ着くように行けば大丈夫です。
体験レッスンは用意されていませんが、ヨガ初心者の方は、まず「入門」や「初級」と書かれたクラスに参加してみると良いでしょう。
レッスン代金を寄付で運営する「チャリティクラス」というレッスンもあります。
また、アンダーザライト ヨガスクールの無料説明会へ参加すると、アンダーザライトのレギュラークラスが実際に受けられる「ヨガクラス招待チケット」が貰えます。
このチケットを使用する場合も、特に予約は必要ないのですが、「TT」と書かれたクラスへ参加することをオススメします。こちらは、TT1とTT2のアーサナをメインに行う、予習復習にも使えるクラスになっています。
TTで学べる内容が実践で分かるようになっているので、スクール受講を考えている方にはスクールを決める指標となるでしょう。
アンダーザライトとしても、実際にレッスンを受けてみてからスクールの受講を決めて欲しいという気持ちがあるようで、だからこそ無料説明会でこのチケットを配っているのだそう。
アンダーザライト ヨガスクールは、有名な講師陣から直接学べるというところも魅力の一つですので、「この講師に学びたい」や「好きなインストラクターがアンダーザライト卒業生だから」などの理由で決める方も多いようです。
アンダーザライト 説明会の予約
アンダーザライトは、これからヨガインストラクターを目指す初心者の方にとっても、インストラクターとしてステップアップを考えている方にとっても、候補に入れるべきヨガインストラクター養成スクールです。
そして、まずは無料の説明会へ参加されてみてください。
アンダーザライトのことだけではなく、ヨガの資格について体系的に説明してくれるので、ヨガスクール選びで悩んでいる方にとって、何かしらの気づきが得られると思います。
「ヨガ資格のすべてが分かる無料セミナー&体験ワークショップ」は月に1回、週末に。
「ヨガ資格のすべてが分かる無料セミナー」は平日夜に随時開催されています。